こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。今回は『パソコンの本棚!!HDDとSDD』についてお話したいと思います。

データを保存するストレージは、HDDとSSDのどっちが良いのか教えて欲しい。
HDDとは
HDD(ハードディスクドライブ)とは、ExcelやWordのデータを保存しておくストレージ(記憶装置)になります。なので、容量が増えれば増えるほど、沢山記憶することが可能になるわけです。

本棚も大きくなるほど、たくさんの本が仕舞えますよね!
HDDより優れたSDDとは
SDD(ソリッドステートドライブ)とは、HDDと同様のストレージになります。但し、HDDと比較し、さまざまな利点がありますので、ここで少しお話したいと思います。
HDDよりSDDの優れた点
- 衝撃に強いので、持ち運びする”ノートパソコン”におすすめ。
- 消費電力を少なく、また、発熱も少ない(これもノートパソコンにおすすめ)。
- 動作音が静か(最近のHDDでも、あまり聞こえない気がしますが・・・)。
- パソコンの初期起動や応答速度が早くなります(イライラが軽減される・・・)。
今までSDDが普及していなかった点
一番のデメリットは、HDDに対して高値であることです。但し、近年では価格も下がっており、お手頃価格になっているかと思います。
動画編集などを行なう場合、SDD+HDDの両方を上手く使い分けることで、大容量のストレージを確保することが可能になります。
Word2019を使うおすすめの容量は
Wordのみで考えた場合、データ容量はそれほど多くないので、仮に128GBであっても十分な容量だと思います。なので、HDDではなくSDDの128GB以上をお勧めします。
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