パソコンの本棚!!HDDとSDDの違いについて

こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。今回は『パソコンの本棚!!HDDとSDD』についてお話したいと思います。

データを保存するストレージは、HDDとSSDのどっちが良いのか教えて欲しい。

HDDとは

HDD(ハードディスクドライブ)とは、ExcelやWordのデータを保存しておくストレージ(記憶装置)になります。なので、容量が増えれば増えるほど、沢山記憶することが可能になるわけです。

本棚も大きくなるほど、たくさんの本が仕舞えますよね!

HDDより優れたSDDとは

SDD(ソリッドステートドライブ)とは、HDDと同様のストレージになります。但し、HDDと比較し、さまざまな利点がありますので、ここで少しお話したいと思います。

HDDよりSDDの優れた点

  1. 衝撃に強いので、持ち運びする”ノートパソコン”におすすめ。
  2. 消費電力を少なく、また、発熱も少ない(これもノートパソコンにおすすめ)。
  3. 動作音が静か(最近のHDDでも、あまり聞こえない気がしますが・・・)。
  4. パソコンの初期起動や応答速度が早くなります(イライラが軽減される・・・)。

今までSDDが普及していなかった点

一番のデメリットは、HDDに対して高値であることです。但し、近年では価格も下がっており、お手頃価格になっているかと思います。

動画編集などを行なう場合、SDD+HDDの両方を上手く使い分けることで、大容量のストレージを確保することが可能になります。

Word2019を使うおすすめの容量は

Wordのみで考えた場合、データ容量はそれほど多くないので、仮に128GBであっても十分な容量だと思います。なので、HDDではなくSDDの128GB以上をお勧めします。

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