こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分ほど、Scratch(スクラッチ)をはじめる小学生の勉強サプリになります。今回は『Scratchの基本そうさ』をお話したいと思います。
みなさん、パソコンにスクラッチはインストールしていますか?まだ、インストールしていない方は、前回のブログを見て、インストールをおこなってください。
- では、パソコンにスクラッチをインストールしているみんなは、スクラッチを動かしてみましょう。
←デスクトップのアイコンをダブルクリックしてください - すると、スクラッチの画面が表示されます。
スクラッチの名前をおぼえよう
さいしょに、スクラッチの名前をおぼえていきましょう。スクラッチには、①ブロックパレット・②コードエリア・③ステージ・④スプライトと呼ばれているモノがあります。
- ブロックパレット…プログラムのめいれいが書かれたブロックが並んでいるパレットになります。
- コードエリア…ブロックを並べてプログラムを作る場所です。ちなみに、ブロックで作ったプログラムのことを”スクリプト”といいます。
- ステージ…プログラムを動かしてかくにんする場所です。
- スプライト…プログラムの登場キャラクターを”スプライト”といいます。
スクラッチでプログラムを書いてみよう
例:ネコを10歩、歩かせてみる
- コードエリアに、ブロックをおいていきます。プログラムをはじめるときは、「緑のはたが押されたとき」ブロックを最初に置くところから始めます。ブロックパレットにある”イベント“をクリックし、”緑のはたが押されたとき”ブロックをコードエリアまでドラックしていきます。
- 続いて、ブロックパレットにある”動き“をクリックし、”10歩動かす”ブロックをコードエリアまでドラックしていきます。その時、”先ほどの緑のはたが押されたとき”ブロックにくっつける感じで、ブロックをつなげます。
- コードエリアの上にある”緑のはた”を押して、動かしてみましょう。
今日はここまで。
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