こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分程度、Word2019の講座を行なっています。今回は『ワード管理に欠かせないフォルダ』についてお話します。

ワードに関わらず、パソコン上では色々なファイルを保存・管理します。そのファイルを上手に管理する為に、”フォルダ“は欠かせない存在なのです。
フォルダについて
“フォルダ“とは、ファイルを保存する箱のことを指します。フォルダは、別名”ディレクトリ“とも呼ばれています。
目的
フォルダの目的は、ファイルがどんどん増えるとまとまりがつかなくなるので、フォルダ毎に分類してファイルを収納し、ファイルの整理・管理を手助けしてくれます。
フォルダとファイルの違い
ファイルはパソコンに保存されているデータそのものであり、フォルダはファイルを収納するための”箱“のようなものです。
フォルダをデスクトップに作成する
- デスクトップ、またはフォルダ内の何もない場所で右クリックします。
- 一覧が表示されたら、新規作成にマウスポインタを合わし、フォルダを選択します。
- デスクトップ上に”新しいフォルダー“が作成されます。
フォルダ名を変更する
新規にフォルダを作成した場合、”新しいフォルダー“という名称になっています。なので、フォルダ名から保管しているファイルの種類が理解できるように、任意の名称に変更していきます。
- フォルダのうえにマウスポインタを合わせ、(右)クリックします。
- 一覧が表示されたら”名前の変更“をクリックし、任意の名前を入力すれば完了です。
「フォルダ」について、最後に
ファイルを整理・整頓する上で、フォルダは欠かせない存在です。特にフォルダは階層化(フォルダ内にフォルダを作成)することで、より効果的に整理・整頓することができます。階層化する場合、フォルダ名にあるルールを決めておくことをお勧めします。
ルール例として、第一階層に作成した年(2020年や2021など)、第二階層に作成した月(4月や5月など)とルールを決めておけば、何年何月の資料を探すことが容易になります。
是非、自分オリジナルの階層化ルールを決め、ファイルを上手に整理・整頓してください。
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