こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分程度、Word2019の講座を行なっています。3回目は『文字入力を極めよう!』についてお話します。
入力モードを確認してみる
文字入力は、日本語の”ひらがな”モード、半角英数字の”半角英数”モードがあります。現在の入力モードを確認するには、画面右下にあるタスクバー上で確認できます。
”A”と表示されている場合、入力モードは”半角英数”モードになっています。
”あ”と表示されている場合、入力モードは”ひらがな”モードになっています。
キーボードから入力モードを切り替える
キーボードにある”半角/全角 漢字”ボタンを押すことで、入力モードを切り替えることができます。
ひらがなを入力してみる
ワード画面を表示し、ひらがなを入力してみてください。ちなみに、日本語の入力の仕方には、”ローマ字入力”と”かな入力“の2パターンありますが、当ブログでは一般的に使われているローマ字入力でお話していきます。
例:”ひらがな”と入力する
① キーボードから、H I R A G A N Aと入力していきます。
② ワード画面上では”ひらがな”と表示され、文字には点線の下線が付いています。
③ 変換が完了したら、”Enter“キーを押すことで、文字が確定します。確定すると、ひらがなの点線の下線が消えます。
漢字に変換してみる
”ひらがな”を漢字の”平仮名”に変換します。
① キーボードから、H I R A G A N Aと入力していきます。
② ワード画面上では”ひらがな”と表示され、文字には点線の下線が付いています。
↑この状態の時、スペースキーを押せば、文字の変換ができます。
文字を削除してみる
文字は”Back space”キーか”Delete“キーで消すことができます。
123|456の文字列から、カーソルが3と4の間にある状態だと仮定します。例えば、3を消したい場合、”BackSpace“キーを押すことで、削除できます。反対に4を消したい場合、”Delete“キーを押します。
数字やアルファベットを入力してみる
半角数字を入力する
入力モードは”半角英数”モードになっていることを確認し、数字キーを入力します。変換の必要がない為、そのまま入力が確定します。
全角数字を入力する
① 入力モードは”ひらがな”モードになっていることを確認し、数字キーを入力します。
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”Enter”キーを押して確定します。
半角アルファベットを入力する
入力モードは”半角英数”モードになっていることを確認し、アルファベットキーを入力します。
※大文字のアルファベットを入力したい場合、Shiftキーを押しながら、アルファベットキーを押せば、大文字で入力できます。変換の必要がない為、そのまま入力が確定します。
全角アルファベットを入力する
① 入力モードは”ひらがな”モードになっていることを確認し、アルファベットキーを入力します。
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F9”のファンクションキーを押して変換します。
③ ”Enter”キーを押して確定します。
ファンクションキーをマスターする
① 入力モードは”ひらがな”モードになっていることを確認し、”さくら”を入力します。
ファンクションキー”F7”を押す
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F7”のファンクションキーを押すと、全角カタカナに変換されます。
”サクラ”
③ ”Enter”キーを押して確定します。
ファンクションキー”F8”を押す
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F8”のファンクションキーを押すと、半角カタカナに変換されます。
”サクラ”
③ ”Enter”キーを押して確定します。
ファンクションキー”F9”を押す
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F9”のファンクションキーを押すと、全角英数字に変換されます。
”sakura”
③ ”Enter”キーを押して確定します。
ファンクションキー”F10”を押す
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F10”のファンクションキーを押すと、半角英数字に変換されます。
”sakura”
③ ”Enter”キーを押して確定します。
ファンクションキー”F6”を押す
② 下線が付いた変換可能な状態になっているので、”F6”のファンクションキーを押すと、ひらがなに変換されます。
”さくら”
③ ”Enter”キーを押して確定します。
今日はここまで!!
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