【Word10分講座】読みやすい文章にデザインしよう!(インデント・箇条書き・段落番号編)

こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分程度、Word2019の講座を行なっています。今回は『読みやすい文章にデザインしよう!(インデント・箇条書き・段落番号編)』についてお話します。

読みにくい文章

前回同様に、読みにくい文章のワードを使っていきます。まだ、ダウンロードされていない方、上記より自分のパソコンにダウンロードをお願いします。

インデントを設定してみる

インデントとは、字下げのことになります。今回は”読みにくい文章“の13行目~18行目をインデントします。

変更する場合、対象文字をドラックして選択する必要があります。ドラックする方法ですが、(左)クリックを押し続けながら、対象文字の上をなぞるように選択していきます。対象文字の選択が終われば、(左)クリックを外してOKです。ドラックした文字の背景色が灰色に変わるのが特徴です。

 

 

文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”段落“グループから、”インデントを増やす”ボタンを(左)クリックします。1回クリックすると、3文字分の字下げを行います。同様に、21行目~25行目も字下げを行います。

箇条書きを設定してみる

続けて、箇条書きを設定します。箇条書きを設定すれば、各項目の前にポインター(●や✔など)を置き、項目一覧が自動的に作られます。今回は13行目~17行目を箇条書きにしたいと思います。

 

変更したい文字をドラックして選択します。

 

文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”段落“グループから、”箇条書きの▼”ボタンを(左)クリックし、行頭記事の一覧から好きなポインターを(左)クリックします。今回は”■”を選択します。

段落番号を設定してみる

最後に、段落番号を設定します。今回は21行目~24行目を段落番号にします。

 

 

変更したい文字をドラックして選択します。

 

文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”段落“グループから、”段落番号の▼”ボタンを(左)クリックし、段落番号の一覧から好きなポインターを(左)クリックします。今回は”①-②-③-”を選択します。

『インデント・箇条書き・段落番号編』について、最後に

段落番号は、連番を自動的に割り振ってくれる便利な機能です。但し、〇数字(①、②など)は、最大⑳しかない為、それ以上は”21、22、23″の表記になります。

 

 

 

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