こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分程度、Word2019の講座を行なっています。今回は『読みやすい文章にデザインしよう!(揃え・行間隔編)』についてお話します。
前回同様に、読みにくい文章のワードを使っていきます。まだ、ダウンロードされていない方、上記より自分のパソコンにダウンロードをお願いします。
文字揃えを変更してみる
通常、文章は”左揃え“になっています。なので、今回、読みにくい文章の1・2行目と34・35行目を”右揃え“に変更し、3行目の”夏のひまわり撮影会“を”中央揃え“に変更します。
変更する場合、対象文字をドラックして選択する必要があります。ドラックする方法ですが、(左)クリックを押し続けながら、対象文字の上をなぞるように選択していきます。対象文字の選択が終われば、(左)クリックを外してOKです。ドラックした文字の背景色が灰色に変わるのが特徴です。
“ホーム”タグの”段落“グループから、赤枠欄が文字揃えになります。左から”左揃え”・”中央揃え“・”右揃え“になります。
1行目・2行目・34行目・35行目をそれぞれ選択し、”右揃え“ボタンを(左)クリックします。また、3行目の”夏のひまわり撮影会“は、”中央揃え“ボタンを(左)クリックします。
文字の行間隔を変更してみる
続けて、文字の行間隔を変更します。文章によっては、行間隔が詰まっていると読みづらいことがあり、文章のバランスを調整するために行間隔を変更します。今回は13行目から17行目の行間を”1.5“に変更します。
変更したい文字をドラックして選択します。
文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”段落“グループから、”行間の▼”ボタンを(左)クリックし、一覧から好きな行間サイズを選択します。今回は「1.5」を選択していきます。
”揃え・行間隔編”の最後に
文字揃えを効率的に行うことで、文章におけるバランスが良くなり、結果、読みやすい文章になってきます。また、行間隔を広げることで、細かい文字でも読みやすいことから、年配者が目にする場合、行間隔を空けた方が良いと思います。
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