こんにちは。愛知県岡崎市の元システムエンジニア さくらです。当ブログでは毎回10分程度、Word2019の講座を行なっています。今回は『読みやすい文章にデザインしよう!(フォント編)』についてお話します。
上記に”読みにくい文章”のワードを貼り付けていますので、皆様のパソコンにダウンロードしておいてください。
フォントを変更してみる
ダウンロードした読みにくい文章の4行目 ”夏のひまわり撮影会”のフォントを「HGP創英角ポップ体」に変更してみましょう。
“ホーム”タグの”フォント“グループから、”フォントの▼“ボタンを(左)クリックし、一覧から好きなフォント(名)を選択します。今回は、”HGP創英角ポップ体“を選択します。
文字の色・文字サイズを変更してみる
同様に、フォントサイズと色も変更します。
”夏のひまわり撮影会”をドラックして選択します。
文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”フォント“グループから、”フォントサイズの▼“ボタンを(左)クリックし、一覧から好きなフォントサイズを選択します。今回は、”24“を選択します。
続けて、フォントの色を変更する場合、”ホーム”タグの”フォント“グループから、”フォントの色の▼“ボタンを(左)クリックし、パレットから好きなフォントの色を選択します。今回は、”青“を選択します。
文字に効果を付けてみる
最後に、”夏のひまわり撮影会”に効果を付けたいと思います。効果を付けることで、文字に影・反射・グラデーションなど、簡単に鮮やかな文字に変更することができます。
”夏のひまわり撮影会”をドラックして選択します。
文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”フォント“グループから、”フォント効果のAの▼“ボタンをクリックし、一覧から好きなフォント効果を選択します。今回は、図の”青いA”を選択します。
※フォント効果ボタンはx²の左側にあります。ちなみに、配置変更している場合、違う場所にあるかもしれません。
文字の効果を無効にする
太文字や色文字にした効果を無効にしたい場合、以下の手順で無効にすることができます。
文字をドラックした状態で、”ホーム”タグの”フォント“グループから、”書式のクリア“ボタンをクリックします。
「読みやすい文章にデザインしよう!」の最後に
フォントの色はフォントの種類にも強く影響されます。なので、フォントの色+種類を上手く組み合わせて、納得がいくパターンを目指してください。
また、文字による効果ですが、多様してしまうと、読みづらい文章になる恐れがあります。できれば、必要最低限に抑えることをお勧めします。
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